こんにちは♪MIYABI(@zubora_miyabi)です。シンプルライフに憧れる汚部屋出身・ズボラママです。
本日のテーマは…
『【年300万貯金したズボラ夫婦が伝えたい!】お金をふやすための節約のキホン ~両学長の教え~』についてです。
私は、独身時代ズボラ・マキシマリストだったけど、結婚・出産を機にシンプルライフに憧れをもち、ミニマル化計画中の2児ママです。
ミニマル化計画をしてすでに夫婦で年300万貯金することができました。
今回は、ズボラでも面倒くさがりでもカンタンにお金が貯まるために必要なちょっとしたお金の知識のお話です。
まず最初に、私がお金の勉強で買った本はこちらです。
カラフルなイラストで初心者でも分かりやすく解説している1冊になっていて、本当にオススメの本です。
これさえマスターしておけば、両学長のいう『小金持ち』への道の第一歩になるでしょう。
年300万貯めたズボラ主婦オススメのお金の本
- 私のいう節約とは無駄づかいを極力なくすよう努めることではない!
- お金にまつわる5つの力(貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う)
- マネーリテラシーの高い人と話す機会を作ろう
- 節約してミニマルに生きるために身を削っては意味なし
- 楽しく無理のない範囲で節約しよう!
そもそも『節約』とは…?
そもそも節約節約っていうけど、本当にお金がない人がするんじゃ?私は大丈夫~
節約している人って自由にお金を使うことができなくてかわいそう…
なんて、私も独身時代こう思ったこともありました。
お金がなくリボ払い・分割払いをしているにも関わらず、見栄を張って『私は大丈夫!』というナゾの自信から『節約』に目を向けなかったことも。
しかし、ライフステージがあがるにつれ、『お金』について考える機会がふえ、『節約の大切さ』を痛感しました。
では、一概に『節約しよう!』とはいえ、『そもそも節約ってなにすればいい?』となりますよね。
そもそも節約とは
節約(せつやく)あるいは倹約(けんやく)とは、無駄遣いを極力なくすように努めること。
引用先:Wikipedia
…こうきくと、”節約=我慢”のようにきこえますが、そうではなく私のいう節約とはこういうこと。
MIYABIのいう『節約』とは
楽しく生きながら、時に挑戦しながら、お金を増やそうよ!
という具合です。
この記事を読んで、みなさんがフランクに『節約』していければいいなと思っています。
お金にまつわる5つの力
ズボラでも余裕のあるシンプルな暮らしをするための『お金にまつわる5つの力』についてカンタンにお伝えします。
家計に余裕のある豊かな暮らしに必要な力とは…
- 貯める力
- 稼ぐ力
- 増やす力
- 守る力
- 使う力
にわかれるといいます。
この力を鍛えることができれば、家計に余裕のあるシンプルなくらしに近づくことができるというわけです。
1つ1つ分けてカンタンに説明します!
この記事の参考本
お金を『貯める力』
節約の第一歩は固定費を見直すところから
お金を『貯める力』とは、『固定費を見直す』こと。
月々の支出は大きく分けて『固定費』と『変動費』にわかれます。
変動費を減らすためにはカンタンにいうと自由に使っているお金を我慢しなければいけない。
だけど、すぐにでも固定費を1度見直して1度行動に移し、毎月一定の固定費を減らすことができれば、その効果がずっと持続します。
じゃあ『固定費ってなによ』って話ですよね。
6大固定費
- 通信費
- 光熱費
- 保険
- 家
- 車
- 税金
に分かれます。
通信費の削減は格安SIMへの乗り換え
通信費を削減する方法は、携帯を格安SIMに乗り換えることです。
大手キャリアから格安SIMへ乗り換えることで月々5000円以上、年間6万円以上の節約になります。
格安SIMに乗り換えるためにはSIMフリーの携帯を用意したり、いろいろな設定が多少はありますが、それでも年間6万円の節約になることを考えれば重い腰もあがるはずです。
光熱費の削減は電力会社の見直し
光熱費を削減する方法は、電力会社を見直すことです。
2016年から電気の自由化が進み、電力会社を選ぶことができる時代になりました。
安い会社に変更することができれば、月々1000円以上の節約になります。
簡単に電力会社の比較ができるサイトもでてきているので、見直してみてください。
保険を見直そう
とりあえず、『保険に入っとけば安心!』と思って加入している保険はありませんか?
実は、日本は皆が必ず保険に入らなければいけないという制度(国民皆保険)があります。
皆さんがもっている健康保険証はその証明書になるわけです。
- 国民皆保険により医療費は原則3割
- 年齢と年収によって医療費の上限がある(高額療養費制度)
というわけで、基本的には国民皆保険でまかなっているため、生命保険はいらないことがほとんどなんです。
それでも、入っておかなければならない民間保険は3つだけ!
① 火災保険
② 対人対物の損害保険
③ 掛け捨ての死亡保険
…とはいっても何にはいればいいのかわからない。。。
私も保険のはなしは苦手な部分が多いです。
なので私は無料のFP相談をしました!家計と保険の相談ができるのでとてもオススメです♪
家の家賃を抑えるだけで大丈夫?
マイホームにかかってくる費用も固定費で多くとられていることが多いでしょう。
では、『家賃を安くすればいい』と簡単に思いがちですよね。
最近では『マイホームを買ったら月々の固定費が減った!』なんていううたい文句のサイトもよく見かけます。
しかし、デメリットを考えたうえでメリットの方が大きいと思ってから購入すべきです。
- ピッカピカのマイホームを買った30年後はボロボロのマイホーム
・きれいなときもボロボロなときも家賃は一緒 - 金利や火災保険、固定資産税、修繕費などの費用がかかる
- ご近所でトラブルがあっても、引っ越すことが難しい
- 結婚や死別により家族構成がかわっても大きい家に住まなければならない
- 収入が減っても家賃は減らない
などなど…
20-30年後の未来を考えてマイホームを買うか考えないとね!
月々の支払を安くするなら、賃貸で安い物件を探し、自分のライフスタイルに合わせて変更するのが1番だと思います。
車って本当に必要?
車を持っていると、『歩かなくてラク♪』や『単純にかっこいい』などメリットを感じる方もいると思います。
ただ、都内など栄えている地域に住んでいる方はとくに車が必要ないことがほとんどなんです。
なぜなら、電車やバスという交通の便がいいことが多く、レンタカーもあり案外交通手段には困りません。
車は維持費がとにかくシャレにならないので車を手放すことが効果的な節約になりますよ。
ただ、我が家は子どもも2人おり、いろいろな場所にでかけることも多く車は必要だと判断。
でも、月々のランニングコストを考え、カスタムなしの軽自動車を残クレで借りています。
見栄を張らず、等身大の自分にとって必要なのかを考えられるといいですね。
税金
年収のうち20%は税金に使われています。
この払っている税金をなるべく抑える方法としては、ふるさと納税と医療費控除を使うことです。
まだ始めていない人はぜひやってみてくださいね。
まとめ
私自身、『お金がない』『お金がない』と言って、お金を考える機会が多くありました。
当初私は支出を見直さず、お金を増やすことばかり考えて、バイトをして疲れる日々…
そもそも固定費を見直すことでこんなに家計がラクになるんだなと日々感じでいます。
昔の私のように『お金がない』と思っている方へ、節約のキホンを知っていただき、日々の生活にお役にたてれば幸いです。
最後まで閲覧ありがとうございました。
この記事の参考にしたお金の本
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